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8月9日(水)

2023/08/08
皆さま、こんにちは。
営業の城石です。

近年、全国各地で豪雨による洪水や土砂災害などの被害が増えています。
8月8日現在では、台風6号に加え台風7号が発生しました。
進路速度も非常に遅く、お盆期間の交通の乱れにも影響を及ぼすことが考えますので注意が必要です。 

今から6年ほど前の2018年、台風21号が近畿圏内を直撃しました。
そのとき私は南大阪の堺を拠点にしており、特に被害が甚大だったのを覚えています。
個人的には台風21号を機に、特に近畿圏内にお住まいの方は火災保険や地震保険への関心が高まったと感じております。

まず火災保険とは、文字通り火災で自宅に被害があったときに備える保険です。
火災以外その他の補償としては、落雷や台風・洪水・土砂崩れなどの自然災害、給排水管の破損による漏水被害、地震の被害または地震を原因とした火災や津波による被害などがあり、別途補償対象とするか選択できます。
台風などの自然災害に関しては、火災保険に加入すれば最低限補償されることが多いですが、契約の中で洪水や土砂崩れなどの水災補償が付保されていない、あるいは水災補償自体を知らないという方がまだ多数おられます。

水災補償は豪雨による洪水や高潮、土砂崩れが原因で床上浸水が発生した際の被害を補償しますが、国土交通省が掲載している「ハザードマップ」でお住まいの地域の災害発生時の危険度が色分けされて図示されるので、高台の地域やマンションの高層階に住む人は補償を外すケースもありますが、補償されていない人の多くは保険料が高く、保険料を抑えるために補償を外していることが多いのが現状です。
保険料を抑えるための見直しも必要ですが、同時に「ハザードマップ」でご自身のお住まいの地域で広域災害が発生したときに危険なのか確認しておく必要があるかと思います。

ご自身の火災保険の契約内容は保険証券を見れば確認ができますが、それでも分からないという人は弊社または保険会社までご連絡いただければ補償内容の確認、見直しができるので連絡することをお勧めします。