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6月7日(水)

2023/06/07
皆さまこんにちは。
営業の城石です。

突然ですが、見知らぬ業者が訪れ「お宅の屋根が壊れています」と言い、火災保険で直せるのでお手伝いしましょうかと言われました。
皆さまならどうしますか?

ここ数年自然災害による被害が年々急増しており、ニュースなどでも火災保険の補償内容が取り上げられる機会が増えたおかげで火災保険に対する認知は少なからず広まったと実感しております。
ですが同時に悪徳業者も増え、保険請求を助言して見積もりを取り保険金が支払われるか否かを問わず見積代や調査代を請求したり、実際に保険金を受け取った方に手数料として保険金の何割かを請求するといったケースが全国で発生しています。

これらは保険金詐欺にあたり、そそのかした業者はもちろん、契約者自身も罪に問われる可能性があります。

そもそも保険金の請求は難しくありません。損害に気付いたらまずは保険会社ないし担当の代理店まで連絡をしてください。被害の詳細が分かる資料、状況に応じて立ち合い調査をして損害額が決まり、契約者が了承したら保険金が支払われます。

保険の請求期限は損害発生の翌日から3年となっております。
悪徳業者のポイントは、地域密着で見回っている・保険会社と提携している・ついでにリフォームしましょう、などと謳っていること、また保険請求の期限が迫っているので急いで見積もりを取りましょうなどと言い焦らせるようなことを言います。
そのような業者はまず相手にしないことが肝要です。
特に台風など自然災害が発生したあと数ヶ月間はこのような業者が動きやすい傾向にあります。
皆さまもご注意ください。