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12月14日(水)

2022/12/16
皆さまこんにちは。
営業の城石です。

最近街中で電動キックボードを見かける機会が増えました。
足で漕ぐキックボードは子どもの頃よく乗って遊んでいましたが、最近見かけるのは漕がずに路側帯をスイっと走り、後部にはナンバープレートが付いています。
通勤の時間帯にスーツ姿で乗っている人を見て、なんか楽そうだなあと思いました。(私は通勤で京阪祇園四条駅から15分強歩いているので…)
気になってネットで調べたら車体自体は5万~10万ほどで売られているようで、そこまで遠出しなければ原付より楽そうでいいなと周りと話していました。

ただ歩道を走っている姿や路側帯からはみ出て走っている姿を見ると、職業柄事故が心配になりました。
ちなみに、電動キックボードを運転するなら自賠責保険に加入することが必須です。
保険的には原付と同じ扱いとなり、保険料も同様になります。
自賠責保険は対人事故を補償するものですので、相手の”人”に対する補償はカバーされます。

ですが自賠責保険では対物事故は補償されないので、相手の”持ち物”や”車自体”を直す費用は補償対象外です。
もちろん、運転する”本人”のケガも補償対象外です。

対物事故や運転者本人のケガは自動車保険に加入すればカバーできます。
自動車保険は新規で加入するとそれなりの保険料がしますが、その保険料を抑える方法があります。

ご存じの方も多いとは思いますが、ご加入の自動車保険にファミリーバイク特約というものを付帯すると対人事故・対物事故・事故状況によりますが運転者本人のケガも補償されます。
既に自動車保険に加入していれば、新たに自動車保険に加入しなくても補償を追加することができ、かつ保険料は割安に抑えることができます。

便利なものはついつい使いたくなりがちですが、その反面落とし穴もあります。
もしものことが起こったあとでは、知らなかったで済まないこともあるので既に運転されている方、また運転を検討されている方は安心して運転できるよう保険の見直しを検討されてはいかがでしょうか。