みなさまの「不安」や「不満」を「信頼」と「満足」に変える保険代理店です!
京都市中京区西洞院通四条上る
蟷螂山町481 京染会館4階
 

私たちも保険という商品の一部

お客様の心配事を少なくするために


  1. スタッフブログ
  2. 6月29日(水)
 

6月29日(水)

2022/06/28
皆さまこんにちは。
営業の城石です。

全国的に梅雨が明け、暑さと日差しにやられております。
京阪祇園四条駅から会社まで約15分ほど歩いておりますが、会社に着くころには汗でべったりです。
先週も予報では1週間雨模様のはずが、降ったのは週の初めだけで結局は空梅雨といったところでしょうか。

さて、ニュースなどでご覧になった方も多いかとは思いますが、
今年の4月に個人情報保護法が改正されました。
簡単に言うと、個人法人問わず個人情報などの情報漏えいが発生した時の罰則が厳しくなりました。
リアルタイムで話題となっているのが、尼崎市の約46万人分の住民の情報を記録したUSB紛失問題ではないでしょうか。
ことの経緯を見ていると色々とお粗末だなと感じざるを得ないことが多々ありますがそれは置いといて、

今回の法改定で情報漏えいが発生した際、そのことを通知することが義務化されました。
そして必要に応じて専門機関に原因を調査しないといけない場面が出てくることもあるのですが、
その調査費用がサーバー1台あたり100万円以上かかることもあります。
調査費用全てが高額とは限らないですが、原因によってはそのくらいに費用が避けられないこともあるみたいです。

損害保険ではこうした情報漏えいに対する補償・原因調査費用の補償をする”サイバー保険”という商品があります。
AIが実装されつつある現代で、このようなデータ管理に対するリスクを補償する商品が、
”車を買ったら自賠責保険に加入しないといけない”のと同じく、”個人情報を扱う事業主はサイバー保険に加入する”のが当たり前。
最近のニュースを見てると、そんな時代が来てもなんら不思議ではないなと思うようになりました。