こんにちは。
朝夕すっかり秋らしくなり、過ごしやすくなりました。
今年の夏は8月が天候不順で雨が多く気温も昨年ほど上がらなかったため、暑さに弱い私にはとてもありがたかったです。
さて最近読んだ本のお話を…
「無人島に生きる十六人」 須川邦彦(著)
yahooの記事で椎名誠氏のレビューがあり、気になりkindleで検索し発見!
その日に読み切りました。
明治時代に太平洋(ハワイ近海)航海中の小さな帆船での遭難。
十六人の10代から50代の「仲間」たちが知恵を結集させて無人島で生き抜いた記録。
ノンフィクションです。
ハラハラドキドキあり、感動あり。アザラシとの関係性に涙したり…(内容は是非読んで下さい)。
読み切った時のじんわりとした幸福感。
とても読みやすいので小学生でも読めると思います。
かなりオススメです☆
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kindleや青空文庫でなら無料で読めます。
最近、松本清張さんの結構ドロドロした作品を読んでいたので「たまには違うジャンルも読まないとなぁ」と改めて実感。
皆さんのオススメ作品があれば教えてください。
野原