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2023年4月

4月に入り新しく大学生や社会人になられた方も多いかと思われます。
弊社に於いても通学に必要とあって原付バイクや自動二輪を購入されたと多くの自動車保険のご用命をいただいております。

原付バイク(125cc以下)の場合、保険加入にはその車両単独で加入する方法と既に加入している自動車保険に特約をセットする方法(ファミリーバイク特約)があります。
それぞれの特徴として単独の場合は
①加入時は新規の等級保険料計算され、事故の有無で翌年以降の等級が変わる。
②バイクに保険が付くので他人が運転する場合も対象となる。
③バイクが増えれば新たに加入が必要となる。
④運転者の年齢により保険料が異なる。
対してファミリーバイク特約は
①等級に関係なく保険料は一律、事故があってもカウントしないので保険料は変わらない。
②バイクに保険が付くのではなく被保険者の家族が運転した場合が対象となるので、車両の登録番号などの報告も必要ない。
③バイクが増えても借リたバイクも補償の対象となる。
④運転者の年齢による保険料に変わりがない。
など大きな違いがありますので加入の際は使用状況を見極めて利口な選択をしてください。

また、原付バイクや自動二輪は転倒などで怪我をされるリスクが高く、よくあるケースとして相手車との衝突を避けようとして転倒し受傷した際にそのまま相手が立ち去り自賠責保険に請求できず治療費の負担が大きくなる事も考えられます。
前回にも取り上げましたが、そういった時には特に人身傷害特約は大変力になる特約です。
保険料は少し高くなりますが是非とも加入を検討してください。

※くすのき瓦版4月号寄稿記事を再編集しています。