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2023年2月

1月は10年ぶりの大寒波に見舞われて京都・南丹地域も積雪により交通機関が大変な事になりましたね。
近郊では新名神高速道路で10時間以上の立往生でご苦労された方も多かったようです。
最近はEV自動車(充電池)も多くなってきましたが、あの様な状況になると燃料式自動車ならば給油出来れば何とかなりますが、EV自動車は充電池が切れるとエンジンも暖房も付かなくなり大変危険な状態になりますので細心の注意を払ってお出かけなさってください。

さて今回は自動車保険の車両保険に触れたいと思います。
車両保険とは文字通り自身の車両の損害を補償するのですが、お薦めする理由としましては
①車両の盗難が増えて来ている。
②凍結道路や高速道路などでの多重衝突事故の場合、責任割合の確定がままならず安心して修理に着手できない。
③安全装備の充実によりセンサーなどが内蔵されたため部品が高騰化し、バンパーやドアミラー、窓ガラスの修理も思った以上の金額になる(飛石によるガラス交換も15万から25万円くらいします)。
などが挙げられます。
とは言え保険を付けるとなると保険料も決して安くなく、車両保険を付けない場合に比べ保険料は倍近くになります。
しかしながらテレビなどで報道されている様な飲酒運転や逆走事故、踏み間違いによる暴走事故など理不尽な事故に巻き込まれて、相手方が全面的に悪かろうとも無保険などで賠償が満足に得られない事も多々あります。
また車両保険がある事で過失割合の認識の違いが生じても実損がないので示談交渉が速やかになりメリットは大きいかと思います。
他の補償や年齢条件を見直したり、自己負担額を設定したりして今一度ご検討されたらいかがでしょうか。


※くすのき瓦版2月号寄稿記事を再編集しています。