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2022年8月

8月に入り全国的に猛暑が続いています。くれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。

この瓦版8月号が届く頃はお盆だと思いますが、この異常気象も少し収まってくれればと願います。
かんかん照りの猛暑も困りますが、「線状降水帯」の発生による集中豪雨が全国各地で被害をもたらしているのも問題です。
「線状降水帯」とは最近になって良く耳にしますが、2014年の広島での豪雨災害から使われる事が多くなった名称です。
以下気象庁ホームページより抜粋
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます

気象庁から警報を発令し注意を促しますが、先日の調査によると近畿の80%の自治体では警報発令に対して具体的な対策が行われていないとの事。
理由は精度が低く予想が非常に難しいことにある様です。
なので危険を感じたら自治体からの指示を待つだけではなく自身の身を守る様に備えておきたいものです。

以前にもお伝えしましたが最近の火災保険は水害や土砂災害にも対応していますのでしっかりと保険に加入していれば再建は可能です。
よく家が心配で離れられないとか、状況を見に戻った事で人的災害に広がるケースを耳にします。
そのための保険だと信じて身を守ってください。
また長期契約されている火災保険(特に借入の時に長期で加入した保険や共済)などは水害が補償されなかったり、補償額に上限があったりします。
あえて保険料節約のために水害不担保となっている場合もありますので、一度ご加入中の保険内容をご確認ください。

ただ思い入れのあるモノは金額には代えられないですよね。せめて2階に保管するなどして慌てない様にしていただきたいです。



※くすのき瓦版8月寄稿記事を再編集しています。