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万一の際に必要な生活資金5,653万円

2015/11/18

経済的備えに不安も…独自のライフプランを

 「日本人は保険が好き」とよくいわれますが、実際はどうなのでしょう?

生命保険文化センターが3年ごとに実施している「平成27年度生命保険に関する全国実態調査(速報版)」によると、生命保険(全生保)の世帯加入率(個人年金保険を含む)は89.2%で、前回調査の平成24年度より1.3%低下したもの、引き続き9割近い水準を維持しています。1世帯あたりの平均加入件数は3.8件、世帯主の普通死亡保険金額は1,509万円、妻が807万円、世帯主の疾病入院給付金日額は9,600円、妻が8,300円、世帯年間払込保険料は38.5万円です。いずれも前回調査より低下しており、少子高齢化や世帯年収の減少などが影響しているようです。

 一方、死亡、医療、老後、介護などに対する経済的備えについて、「現在の備えでは不安である」とする割合がいずれも7〜8割程度と高い水準になっています。

 では、どのくらいの保障が必要だと考えているのかをみると、世帯主に万一のことがあった場合に、残された家族のために必要と考える生活資金の平均は年間で328万円、必要年数は16.8年間、総額では5,653万円となり、これは世帯平均年収の9.5年分にあたります。このほか、世帯主が2〜3か月入院した場合に必要と考える資金は月額25.5万円、夫婦の老後生活資金として必要と考える資金月額は、世帯主が60〜64歳の間が20.1万円、65歳以降では16.0万円、世帯主または配偶者が要介護状態となった場合に必要と考える資金は総額3,308万円という結果になっています。

 これらの数値はあくまでも平均的なものです。家族構成や生活環境など、ご家庭によって状況は違います。だからこそ、ご家庭に最も適した、世の中にひとつだけのオリジナルのライフプランをつくることが重要だといえます。