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  1. ニュースレター
 

ニュースレター

9月は台風が多い時期です。2018年9月には近畿地方を中心とする台風21号と東京・神奈川・静岡などを襲った24号といった大型台風が相次ぎました。
この二つの台風の被害による保険金支払額は1兆円を超えたと日本損害保険協会が発表するなど、大規模な災害となりました。
 日本気象協会によると、台風への備えとして「家の外の備え」「窓や雨戸の補強」「床上の浸水対策」などの必要性を呼びかけています。
【家の外の備え】
 水害に備え、側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておきましょう。また、屋根・塀・壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておきましょう。
【窓や雨戸の補強】
 ガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないか調べ、窓にテープを張るなどして補強しましょう。さらに、万が一、窓ガラスが割れた時のために、カーテン等を閉めておくと良いでしょう。
【床上の浸水対策】
 家財や家電などは浸水の被害を受けないように、高所や二階に移動させましょう。電気のコンセントは漏電・ショート・感電などが発生する恐れがあります。コンセントは抜き、低い位置にあるものは高所へ移動させましょう。
 台風21号により住まいの屋根が飛ばされるといった被害にあった人は「職人や資材不足もあって修繕費が高騰しており、従来以上の自費での修復は難しいものになっている」と話していました。各家庭で身近にできる備えのほか、金銭的な備えとして保険の加入・見直しを考えたいところです。

厚生労働省が「平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表しました。
 この年一年間での死亡数は136万2482人で、前年より2万2085人増加しました。
死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物(腫瘍)で37万3547人、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で20万8210人、第3位は老衰で10万9606人、第4位は脳血管疾患で10万8165人でした。
 悪性新生物(腫瘍)は一貫して増加しており、昭和56年以降、死因順位で第1位となっています。平成30年の全死亡者に占める割合は、27.4%で、全死亡者のおよそ3.6人に1人は悪性新生物(腫瘍)で死亡していることになります。
 心疾患(高血圧性を除く)は、昭和60年に脳血管疾患にかわり第2位となり、その後も死亡数・死亡率ともに増加傾向が続き、平成30年には全死亡者に占める割合が15.3%となっています。
 今回の統計において特徴的だったのが老衰です。老衰は昭和22年をピークに減少傾向が続きましたが、平成13年以降死亡数・死亡率ともに増加し、平成30年の全死亡者に占める割合は8.0%となり、脳血管疾患にかわり第3位となっています。
 脳血管疾患は、昭和45年をピークに減少しはじめ、昭和60年には心疾患にかわって第3位となり、その後は死亡数・死亡率ともに減少と増加を繰り返しながら減少傾向が続き、平成30年の死亡者に占める割合は7.9%となっています。
 病気やケガなどによる万が一のときに残された家族のことを考えて保険の備えをすることはもちろん大切ですが、長生きする人が増えている今、老後の生活費を含め、生きるための保険の備えの必要性もますます増していきそうです。